仲間はずれにされた! 泣いて訴える娘に向き合う母の姿に読者から「涙なくしては読めない」との声
子ども同士のケンカ。どう対応していいか、どこまで親が介入していいものか、悩むところですよね。では、自分の子どもが「なかまはずれにされた」と泣き始めたら、どう対応しますか? 今回ご紹介するのは、そんな経験談です。
■娘が涙の告白
作者のゴルシさおりさんは、幼稚園の帰り道、娘のゆかから突然「みんなになかまはずれにされた」と言われたといいます。
娘の突然の発言に、とても衝撃を受けたさおりさん。仲間はずれにされた!?
幼稚園で一体何が起きたの…!?
■ちゃんと話を聞いてみることに
「きっと勘違いよ」
子どもをなだめるためと、つい口にしそうな言葉ですが、さおりさん自身の経験から、まずはじっくり娘の話を聞くことにしました。
どうやら一方的に仲間はずれにされたわけではないよう。
「それは仲間はずれじゃない!!」
さおりさんは、そうはっきりと伝えました。
それでもなお「なかまはずれにされた」と泣く娘に、さおりさんはじっくりと向き合います。
さゆりさんから言われて、お友達の気持ちを知ったことで、何が原因だったかをきちんと理解できた娘。そして、ある決意をします。
今回のエピソードに対して、母も偉いし、娘も偉い! 涙なくしては読めない! との感想が寄せられています。