コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
これは反抗期? それとも受験ストレス?娘の態度の変化/中学受験と反抗期・有馬家の場合(2)【親たちの中学受験戦争 Vol.30】
■前回のあらすじ
思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。
思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。
何を言ってもピリつく娘…これってもしかして?/中学受験と反抗期・有馬家の場合(1)
>>1話目を見る勉強の話になると、すぐにカッとなってしまう娘。私は私で、娘とどう接していいのかわからず、お互いに距離を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。そんなある日…。
「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれたノートの裏表紙には、吐き出せずにいる娘の本音が詰まっているような気がして、ショックで胸が張り裂けそうでした。
受験のストレスなの? それとも、私がそんなにうるさく言っていた…?
反抗期と、受験のストレス。きっとそれらを同時に迎えているであろう娘に、どう声をかければいいのかわからず、私はますます悩んでしまいました。
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