コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
反抗期を受け止められない…マイナス思考の娘を救うには/中学受験と反抗期・有馬家の場合(4)【親たちの中学受験戦争 Vol.32】
■前回のあらすじ
塾の夏休みの宿題が思うように進まず、パニックになってしまった娘。楓のアドバイスで落ち着いたとはいえ、相変わらず娘の地雷はどこにあるのかわからない。「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせても、楓自身イライラが募り、自分を抑えることが難しくなって…。
塾の夏休みの宿題が思うように進まず、パニックになってしまった娘。楓のアドバイスで落ち着いたとはいえ、相変わらず娘の地雷はどこにあるのかわからない。「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせても、楓自身イライラが募り、自分を抑えることが難しくなって…。
娘の反抗期で大変なのは母親だけ? わかってない夫にイライラ/中学受験と反抗期・有馬家の場合(3)
>>1話目を見る夏休みに入る前に行われた塾のテスト。まったく勉強に集中していないように見えた娘だけにやはり結果は…その前に行ったテストに比べて下がってしまいました。
これまでの最低点を取った娘に、ついつい怒鳴ってしまいました。すると娘は、目にうっすら涙を浮かべてネガティブ発言を繰り返していて…。
その時、私は娘のノートの裏表紙を思い出しました。娘が苦しんでいるのは、私の声掛けのせいなのかもしれない。しかし、私にはどうすればいいのかがわからなくなっていました。
何とかしなければ…そう思った私は、翌日、塾の室長に相談してみることに…。
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