コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
イライラの原因は反抗期だけではない?意外過ぎる夫の提案/中学受験と反抗期・有馬家の場合(6)【親たちの中学受験戦争 Vol.34】
夫の意外すぎる言葉が、なぜだかすごく心に響きました。私は優の反抗する態度でイライラしてしまう自分自身に嫌気が指していたのかもしれません。
そして夫の話を聞いて、私は宿題の分量がわからずパニックになっていた娘を思い出しました。そして、これまで頭ごなしに「勉強しなさい!」「宿題はやったの?」と声をかけてきたけれど、親としてするべきことは、これではなかったのかもしれないと反省しました。
そういえば、塾の室長も「“できたこと”を認めてあげて」と言っていて…。日々のゴールが決まっていれば、「できたね」と認めてあげられることも増えるかもしれない。
この日を境に、なんとなく娘が抱えている不安がわかったような気がしました。
次回に続く(全8話)毎日8時更新!
※この漫画はフィクションです
原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ふゆ
この記事もおすすめ
- 1
- 2
-
この連載の前の記事
「勉強しろ」は「お前は勉強しない人」と言ってるのと一緒!?/中学受験と反抗期・有馬家の場合(5)
-
この連載の次の記事
間違いだらけのノートから“できてるとこ”を見つけるには/中学受験と反抗期・有馬家の場合(7)