コミックエッセイ 親たちの中学受験戦争
子どもを見守る覚悟が必要…親ではなく子どもの受験だから!/中学受験と反抗期・有馬家の場合(8)【親たちの中学受験戦争 Vol.36】
■前回のあらすじ
勉強に集中しない娘にイライラしてばかりだった楓は、“ただ勉強させること”だけに囚われるのはやめようと、気持ちをリセット。さらに、娘がテレビで興味を持った“工業地帯”を自ら調べて苦手を克服していく姿に、楓の意識も変わっていって…。
勉強に集中しない娘にイライラしてばかりだった楓は、“ただ勉強させること”だけに囚われるのはやめようと、気持ちをリセット。さらに、娘がテレビで興味を持った“工業地帯”を自ら調べて苦手を克服していく姿に、楓の意識も変わっていって…。
間違いだらけのノートから“できてるとこ”を見つけるには/中学受験と反抗期・有馬家の場合(7)
>>1話目を見る反抗期真っ只中の娘とは衝突することもあるけれど、それでも以前と比べてきちんと“会話”ができるようになっていました。
これまでも塾のお迎えはしていましたが、話すのは「漢字テストはできたのか?」とか、「わからないところはなかったか?」とか。けっして、楽しいとは言えないような話ばかり。このため塾の帰りは、「勉強の話はしない」と自分に戒めを立てていたのですが…。
勉強は、机に向かうだけじゃない。そして、私の知らない世界も娘はいっぱい学んでる! 私は娘のイキイキとした表情に、救われたような気持ちになりました。
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