コミックエッセイ:私のママ友付き合い事情
被害は他にも…非常識な隣家の母子を黙らせる証拠を発見/家の前を遊び場にされる(8)【私のママ友付き合い事情 まんが】
橋本さんの奥さんとお子さんは、旦那さんにその場でこっぴどく叱られました。そして、橋本さん一家と私たちと斉藤さんは話し合いの場を設け、子どもたちには楽しくでもルールを守って遊べるように改善していくことになりました。
私たちは、子どもたちの遊びを制限するのはかわいそうだという気持ちもあり、ボール遊びや水鉄砲遊びなどは、近くの公園に行って遊んでもらうことになりました。また自分たちの家の庭内で遊ぶ際にも、時間帯や声の大きさなどは意識してもらえるということに。
隣の家の旦那さんがとても物わかりの良い方だったので、もっと長引くかと思われたご近所トラブルもなんとか解決に向かうことに。そして夫の正樹も、昼間家にいないと気づかないトラブルや騒音があることにようやく気付いてくれました。さらには小さな子どもを抱えてあまり動きが取れない私に寄り添うことなく追い詰めてしまったことを謝ってくれました。
お隣からは、車の修理代も出してもらえ、周囲への迷惑についても考えてくれると約束してくれました。今後長く住む隣近所で、ぎくしゃくしたくないので、できるだけ挨拶をこまめにしたり、子どもたちにも声掛けを積極的に行ったりして、少しでも住みやすい環境を整えたいと思っています。
ただ私たちは家を購入するときに、周辺の施設環境、建物の外観内装などばかりに気を取られ、実際に周りにどんな人が住んでいるのかといったことまったく意識していませんでした。毎日の騒音は、思った以上にメンタルをやられます。家という大きな買い物をする場合には、もっと調べればよかったと思っています。
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本・綿まう/イラスト・
紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
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