昆虫好きの息子を応援できずに悩む“虫嫌いの母”に読者から「お母さん かわいそう」の意見が集まる
■親子の衝突
この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。
お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。
夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。
飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。
一方、隆志は――。
捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。
隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。
でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。
母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。
そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!?
そしてこちらの話に集まった読者の意見は…?