人はどのようにして不倫に走るのか? 「予兆」から「発覚」まで浮気男の心理に迫る
■失って妻の大切さに気づく男性心理
妻が気づかない間は、意気揚々と元カノとの不倫を楽しんでいた夫。
しかし、妻にすべてを暴かれると、額から流血するほど深く土下座を繰り返し、反省の姿勢を示します。
「一生かけて償うから離婚は考え直して欲しい」と。
しかし妻からの許しは簡単には得られません。
悩み抜いた挙句、自身の母親に助け船を求めます。
厳しい叱責を受けながらも、心強い励ましの言葉を母親から受け取る夫。妻との再構築に向けて心を入れ替えます。
そして1週間の猶予期間が過ぎ、離婚か再構築か最終決断を下す日がやってきます。
食べ物も喉を通らず、げっそりと痩せた夫。妻に向けて「一緒にいて欲しい」と再構築を願います。
「つい出来心で…」では済まされない不倫の代償。
妻を失いそうになったこの瞬間になってようやく、その存在の大きさに気づくのでした。
反省して心を入れ替えた夫は、果たして妻の心を取り戻せるのでしょうか?