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コミックエッセイ 私のママ友付き合い事情

近所に感謝されたいために私を使わないで!上手にご近所づきあいするには/便利屋扱いするママ友(6)【私のママ友付き合い事情 まんが】

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近所に感謝されたいために私を使わないで!上手にご近所づきあいするには/便利屋扱いするママ友(6)【私のママ友付き合い事情 まんが】
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怜さんは、本当に「自分はいいことをしてる」と思っていたようです。近所の困りごとに耳を傾け、話を聞いてあげる姿は私も見習う点だと思います。でもその困りごとを勝手に近所の誰かを使うことで解決しようとするやり方は、看過できませんでした。

ましてや子どもを盾に取られてしまうと、親はどうしても強く出られなくなってしまう。自分の希望を聞かない人にこうした脅しともとれる行為をすることは、止めると怜さんは約束してくれました。

とはいえ根本は、「誰かの役に立ちたい」という気持ちがある怜さん。今では少々おせっかいではあるけれど、前もって声掛けしてくれたり、こちらの都合や意見を聞いてくれるようになりました。

「誰かが困っても見向きもしない」付き合いよりは、誰かと助け合える近所づきあいは、今では快適だと思えます。ご近所同士は、簡単に縁を切ることができないからできるだけ平穏に暮らしていきたいと思っています。
※この漫画は実話を元に編集しています

脚本・日野光里/イラスト・お花
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