便利屋扱いしてくる厚かましいママ友に「近所付き合い」の難しさを思う


■怜の夫に言えばいいのに!

図々しい怜には、読者もびっくり!でした。
・これ悪気がなくやっているなら相当サイコパスですよね。助け合うなら自分がやればいいのに他人のことを他人に押し付けて、それを人助けや借りだと本気で思っているんだから怖い。

・折り合いをつける交渉ではなく、一方的な要求や搾取を狙って接触してくる人って、わりと「助け合い」や「お互いさま」を使ってきますね。話の内容は「助け合え」ではなく「無料奉仕しろ」なんですが。そもそも助け合いやお互いさまは助ける側が「気にしないでいいですよ」と相手を思いやる意味で使うのが正解で、要求する側が相手の良心を利用するために使う言葉ではないと思います。助け「合い」ですから、話を持ちかける側が自分も提供する何かがあるか、普段から相手を助けているかでないと成立しないのでは…。


漫画には怜の夫の姿は出てきませんでしたが、夫に言ったのほうがいいのでは?という意見もありました。

・しつこくて図々しい相手には、その夫にもキッパリと断らないといけない。また、近所やほかのママ友にも図々しい人であることや付き合いをしたくないと話しておくこと。

・「奥さんの言動で迷惑しています」と怜さんの旦那さんにはっきり伝えて、男同士で話し合って、埒が明かなければ引っ越した方がいいと思う。お金はかかりますが、この先のことを考えると心の平定が大切。


たしかに、そのほうが効果的な気がしますね。怜は夫に対して強そうでしたが…(苦笑)。最後は、実際に似たような経験をされた方の感想です。
・人のやったことを自分の手柄みたいに言う人って本当に困る。
しかも盛って広めるからめちゃ大きくなってるし。承認欲求を満たすのに他人を頼る人って一定数いるよね…。

・こういう人に出会ってしまうのは、私だけじゃなかったんだと思いながら読んでいます。私も昔から、学校で職場で近所でこういうおかしな強引さと妙な社交性を持った人につきまとわれることがあり、自分に問題があるのかと悩んでいました。こういう人はあらゆる場所に生息するんだなと思って気持ちが楽になりました。


仲がいいのと厚かましいのとは違いますよね。亜里沙はキッパリ言える人でしたが、それでも動じなかった怜。なかなかの相手でした(苦笑)。
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▼漫画「便利屋扱いするママ友」

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