コミックエッセイ 生まれ育った家が怖かった話
井戸の神様は執念深い!? ご祈祷をした、その後は…【生まれ育った家が怖かった話 Vol.3】
■前回のあらすじ
家の敷地内にあった井戸は、お金に困らない「金井戸」として古くから大切にされてきました。ところが祖父は「会社が順調に大きくなったのは皆の(特に自分の)がんばりのおかげ」として、独断で井戸を埋めると言い出して…。
家の敷地内にあった井戸は、お金に困らない「金井戸」として古くから大切にされてきました。ところが祖父は「会社が順調に大きくなったのは皆の(特に自分の)がんばりのおかげ」として、独断で井戸を埋めると言い出して…。
お金に困らない“井戸”を埋める!? 祖父の独断がすべてを狂わせた
前回、ご祈祷をせず井戸を埋めるように業者を呼んだじいちゃん。
そこへ運良くひいじいちゃん登場。
「お前、勝手になにしよんどーーー!」
ひいじいちゃんはリアル山伏から直に話を聞いた人物で、何があっても井戸をこのまま打ち壊すのはダメ!! と大反対しました。
急遽神主さんを呼ぶことになり作業は中止に。
たまたまオフ日だった神主さんに来ていただくと、神様の怒りにふれるので、何があってもご祈祷してから井戸は埋め戻さないといけないらしい。
そうして、つつがなくご祈祷していただいたのですが、問題はここからでした。
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