コミックエッセイ:生まれ育った家が怖かった話
ご祈祷なんて無駄? 何かに取り憑かれた母が護りたかったのは…【生まれ育った家が怖かった話 Vol.9】
母リツコ、何度か呼びに行くも出てこず。
実際の井戸の場所はもう埋め立てて家が建ってしまっているから、ご住職さまが決めた場所に竹筒は寝かせて置かれたそうな。
母は何かに取り憑かれてるせいであんなに家族を1ヶ所に集めて寝たがっているのかとみんな不気味に思っていました。
でも、「実は無意識に子どもを護ろうとしていたのでは」と聞いてジーンときました。あきらかに様子が違ったから怖かったけどね!
ちなみに、お祓いをして家族の体調不良はピタッと治まりました。そして、這うような「ズルズル音」も聞こえなくなりましたが、しばらくは別の足音が続いて…。
井戸の件はもう良いとは思うけど、家の造りが何とも気持ち悪い。様子を見てリフォームすれば良いとも言われ、その後、実家は何十年越しにリフォームしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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