コミックエッセイ:PMDDの症状でポンコツ化した私
「俺が全部やる」夫の優しさが逆効果!? お願いだから私にやらせて!【PMDDの症状でポンコツ化した私 Vol.1】
私はこの状態になっちゃうと、挙動がおかしくなるというか、目の焦点が定まらないというか、ずっと目が泳ぎ続けているというか…。
どんな感じかっていうのを自分で伝えるのってなかなか難しいのですが。
呼吸も乱れます。油断しすぎたり意識し過ぎると過呼吸になったりするので、気をつけなきゃいけません。
夫は私に気を遣って「あとは俺がやるから何もしなくていい。座ったり横になったりしたらいい」と言ってくれたけど、その時の私にはその言葉が逆効果で、まるで役立たずのレッテルを貼られているように感じちゃって…。
今回は「いつもできてることができないのが悲しいから私がやりたい」ってきちんと気持ちが言えてるけど、これはかなり珍しいです。いつもだったらひたすら駄々をこねて「ヤダヤダ!」って言ってると思います(苦笑)。
「思考力の低下」で、正しい判断ができずに無理をしようとしてしまうのです。
月経前不快気分障害(PMDD)とは、月経前症候群(PMS)の中でも特に精神症状が強いために、日常生活に大きな支障をきたすほどの状態を指します。
出典:Medical Note
この記事はあくまで筆者の体験談です。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。
次回に続く「PMDDの症状でポンコツ化した私」(全4話)は12時更新!
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