コミックエッセイ:子どもはあたりまえには産まれない
吐きやすい食べ物を選んで口に入れる日々…点滴をすれば楽になる?【子どもはあたりまえには産まれない Vol.10】
■妊娠悪阻の診断が出て…
産婦人科は実家から1番近いところを選びましたが、それでも車で20分。点滴に行くのに母、父、姉に代わる代わる送ってもらいました。ありがたい!
妊娠悪阻の診断が出たので会社は母子健康管理指導カードを使い、傷病手当を使って休みました。上司から「つわりで傷病手当を使った人がいないから通るかわからない」と言われましたが、ちゃんともらえました。
当時は飲食が本当に苦痛でした。
何を食べても飲んでも全部出るまで吐き気がとまらず、その後、泡と胆汁を吐くまでがセット。
周りから「食べないと赤ちゃん育たないよー」って言われるのが苦痛でした。(親切心からいってくれてるのはわかっているのですが… )
なので点滴で栄養を入れたときはホッとしたのですが、
やっぱり大量の水分を吐いてしまいました。
ちなみに点滴は無味無臭でとても吐きやすかったです(笑)
次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新!
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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