コミックエッセイ 義父母がシンドイんです!
憧れの暮らしを捨てる勇気…ゴミ屋敷騒動でわかった家族の着地点/義母の家はゴミ屋敷だった(16)【義父母がシンドイんです! まんが】
完璧主義だったお義母さんの家が、実はゴミ屋敷だった。
小さい頃からずっと目標を立て、それに向かって努力し実現してきたお義母さんのことは本当に尊敬します。「自分がこうなりたい」と思ってできることは憧れるけれど、もしそれが自分を苦しめることなのであれば、逃げ出すことも必要なのだと思いました。
お義母さんの苦しみを誰かひとりにでも打ち明けることができれば、今回のような事態は起こらなかったかもしれません。でも私はお義母さんがやっと自分の心の弱さと向き合えたことはよかったと思っています。
誰かと比べて「自分はできてない」とつい卑下してしまいがちですが、「今の自分はこれでいいんだ」と認めてあげることも大事。まずは私は自分を赦しつつ、自分と家族に心地いい家事をできればと思っています!
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本・Yuri 花土能登子/イラスト・茅野(監修:インクルーズ)
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