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いよいよ新学期も間近! 学年が上がるとともに、叶えたい目標のハードルも上がっている小学生の子どもたち。
頼もしくもあり、親としてできる限りのサポートはしていこうと気持ちも新たにしています。そして、新学期を迎えると、運動会の開催も間近になるのですが…。
進学年での目標を、かけっこ教室「KIZUNA TOKYO」でコーチもしている三田先生がアドバイスしてくれることに!
教えてくれたのは…
かけっこ教室・陸上教室「KIZUNA TOKYO」主宰。かけっこインストラクター・三田 翔平さん
中学生から陸上をはじめ、高校は桐蔭学園高等学校へ進学し、県大会では1500m・5000mで2冠、都道府県駅伝に出場。城西大学では、全日本駅伝・出雲駅伝・箱根駅伝に出場。ローママラソン日本人1位。実業団のトヨタ紡織に入社。現在は「KIZUNA TOKYO」を主宰し、メインコーチとして子どもたちに楽しみながら運動能力を向上する方法を指導している。
かけっこ教室・陸上教室KIZUNA TOKYO
速く走るために重要なことは?
そもそも速く走れるようになるためには何が必要ですか?
小学生のうちにもっとも大切なのは、運動神経を向上させて、体をうまく使えるようになることです。というのも、運動神経は生まれ持った才能やセンスではなく、12歳までの“ゴールデンエイジ”といわれる時期に“どれだけ運動経験を積んだか”によって決まるからです。
よく「自分は運動神経が悪いから」と諦めてしまう子もいますが、それは誤解。いま第一線で活躍している陸上選手も生まれつきではなく、高校以降に花開いた人が多いんです。なるべく外で楽しみながらさまざまな遊びやスポーツを経験するようにしましょう! そうすることで運動神経が培われ、自然と体の使い方が身につきます。その上で、速く走るための3つのコツを意識すれば、誰でもいまの自分を超えることができますよ。
速く走るための3つのコツって?
三田先生:速く走るために意識してほしいのは「姿勢」「足の振り方」「上半身の使い方」の3つ。トレーニング方法や靴選びのポイントと併せて解説しますね。
「前傾姿勢」から「垂直姿勢」へ
スタートから15〜30m位は体の軸がまっすぐな状態の「前傾姿勢」で走る意識を持ちましょう。そのときに重要なのは、肩のラインからお尻、つま先までのラインが一直線になること。
スタート時はゼロの状態で地面から跳ね返る力を利用してスピードアップさせていく必要があるので、地面からの反発を受け止めるブレない姿勢が必要なんです。
また、地面に足がつくときは足裏全体で捉えて、つま先で蹴っていく、より地面からの反発力を受けて加速しやすくなります。そのためにも
クッション性が高く、グリップが効いた靴を選ぶことが大切です。
スピードが出たら、体を起こして「垂直姿勢」でスピードを落とさないようにしましょう。
体の重心を意識した手足の位置
三田先生:走りの速さは、前の足が地面に着地したときに後ろの足がどこにあるかで変わってくると言われています。トップレベルの人は、前の足が地面に着地したときに後ろ足がすでに前に戻ってきていますが、遅い人は足の回転が遅れて、だいぶ後ろに残ったままになってしまうんです。
上半身と下半身の動きを連動させることをイメージして、地面に片足がついた瞬間に肘が体の側面=重心に戻るように腕を振ることを意識しましょう。
これができているかどうかは、
けんけんで後ろ縄跳びができるかどうかでチェックできます。腕を振るタイミングとジャンプ=上半身と下半身のバランスが合っているとできる動きだからです。そのほかにも、
スキップで速く走れるかどうか試してみてください。スキップが速く上手にできる子は短距離走が速いというデータも出ているのですよ。
ただし、小学生の場合、まだ筋力も少ないので自分の力だけではバランスが取りにくいこともあるので、
ジャンプをサポートしてくれるようなクッション性の高い靴を選びましょう。練習時は、足を踏み込んだときに滑らないようにしっかりとしたグリップ性の高い靴で足に負荷をかけないようにしてくださいね。
ママ:三田先生ありがとうございました! 速く走るためのコツやおすすめの靴選びのポイントが良くわかりました!
ここぞのときも、日常使いも。
子どもたちの靴選びで大切なことは?
子どもたちの可能性を引き出すためにも、クッション性やグリップ力があって、日常的にさまざまな運動ができる耐久性のある靴が良いことが分かりました。でもそんなぴったりな靴ってあるのかな? と困っていると…。
ママたちの前に現れた
「FRESH FOAM 650」は、ニューバランスのキッズ向けの中でも、走ることにより特化したレーシング用の「HANZO」シリーズと、手に取りやすい価格帯と軽さを重視したライフスタイル向けの「570」シリーズのちょうど中間にあたるライン。
高い機能性と履き心地のよさで、
スポーツから日常まで幅広く対応できるんです。
FRESH FOAM 650がおすすめな理由を3つご紹介!
おすすめポイント1 ふわふわクッションで運動も日常使いも快適
ミッドソールには大人のランニングシューズにも使われている “FRESH FOAM”を採用。軽くてふわふわなクッションで走るのはもちろん、ほかのスポーツシーンや毎日の通学でも長く快適に履いていられるんです。
おすすめポイント2 わざと形状が異なるソールの六角
つま先側の踏みつけ部分とかかと部分はほかの部分と形状が変わっていて、大きめの六角形のソールになっているんです。これによって着地したときの安定感が抜群! 蹴り出しもしっかりアシストしてくれますよ。
おすすめポイント3 フルラバーだからできるグリップ性&耐久性
アウトソールはフルラバーでグリップ性が高く、しっかりとした耐久性があります。滑りやすい校庭でも力を発揮できますよ。また、屈曲部には曲がりやすいように溝を配置しているので、自然な動きもサポートしてくれます。
自信をくれる靴選びで可能性が広がる!
サイドのNロゴは新しいデザインでスタイリッシュ! 鮮やかなピンク、ブルー、ブラックのほか、新しくパープルも登場し、男女問わない豊富なカラーリングからお気に入りが選べます。
「FRESH FOAM 650」は標準から幅広の足にまで対応しているので、フィット感がよく、動きやすさも抜群です。
日常使いから運動会までこれ1足ですむパフォーマンスの良さも魅力的。「昨日の自分よりも速く走れた!」、そんな小さな達成感を積み重ねて、子どもの自己肯定感を高めてあげられる、おすすめの一足です。
FRESH FOAM 650をチェック!
ニューバランス キッズ FRESH FOAM 650
長く快適に走れるジュニア向けランニングシューズ。卓越したクッション性と軽量性を提供するFRESH FOAMを配したミッドソール、グリップ性と耐久性に優れたラバーアウトソールに、パフォーマンスモデル同様のNロゴデザインを採用しスタイリッシュな仕上がり。着脱をアシストするウェビングテープを踵部に搭載し、幅広にも対応するWウイズで展開。
イラスト:にわゆり テキスト:佐々木彩子