コミックエッセイ モラハラ夫図鑑
「すぐに役立たずになった」妻に暴言を吐く兄を止めることができなかった…/宏樹の場合(3)【モラハラ夫図鑑 まんが】
私の親友の晴海は、法事で会ったときが肉体的も精神的にもギリギリだったようで途中で帰ってしまいました。晴海と連絡が取れなくなっていた私は、晴海の実家に電話すると、お母さんが出て涙ながらに訴えられました。私はあんなに大事だった友人を助けることができなかったのです。
そして晴海と同じように感情の色をなくし、兄に追随する言葉しか言わなかった有佳里さん。私は彼女と話をする機会を設けることができたのですが、彼女の口からは「夫に感謝している」という言葉ばかり。でも私は確信していました。兄が有佳里さんにモラハラをしていることを―。
次回に続く(全11話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本・日野光里/イラスト・タキノユキ
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