コミックエッセイ:ママ友になる条件
いつもなら反論するのに…! ママ友間の差別を感じた瞬間【ママ友になる条件 Vol.10】
■謎のヒエラルキー…初めての経験にザラつく気持ち





私がそれを言ったら「子どものためだよ?」と言われてしまいそうな話題も、K田さんが言うと「そうだね」と同調するM村さん。
単にM村さんの中で読み聞かせはやらないとダメだけど、料理は子どもが喜ぶならOK、という基準だったかもしれない。
けれど、薄々感じていた私とK田さんへの扱いの差にハッキリと気付いてしまった出来事でした。
高級ブランド品とかパートナーが高給取りとか、素直に羨ましいだけで、刺さったりしなかったのに、子どもに関することを言われると矢がグサグサ刺さる…。
初めての子育てで、手探り中の身にとっては、かなりの痛手でした。
それでも、私は気付かないフリをして、ふたりと一緒にいたいと思っていました。
次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!