コミックエッセイ:うちのダメ夫
「もう一緒に子育てできる気がしない」スタスタ夫との未来は…?/ひとりで先に行ってしまう夫(8)【うちのダメ夫 まんが】
あそこまで言っても、きっと夫は根本的な問題はわかっていないでしょう。私が怒っていること、このままではいけないことはわかっていても、どうしたらいいのかわからないのだと思うのです。
でも、家族と離れ離れになりたくない。その気持ちはあるようでした。
元々自分勝手でマイペースではあった夫。それでも無駄にポジティブなところや、ひとつのことを突き詰める姿に惹かれて結婚したのは私です。そして彼は太郎の父親でもある。
私は、見限るのではなく、成長に賭けることにしました。
それから夫は、少しずつですが私たちと歩調を合わせられるようになりました。まだまだ息子とふたりでは出かけさせられませんが、「父親」になろうと努力はしているのだと思います。その気持ちがある限りは、付き合ってあげようかなと思っています。
まぁ、またやったらもう二度と一緒には出かけませんけどね。
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本・
日野光里/イラスト・
エイデザイン
何も気遣ってくれない人との暮らしはツラい…夫の周りの見えなさに思わず涙<妻は空気みたいなもの? 4話>【うちのダメ夫 まんが】