コミックエッセイ:妹は量産型シングルマザー
妹は追い出したいけど赤ちゃんに罪はない…初めてお世話してみると…?【妹は量産型シングルマザー Vol.9】
不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?
主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。
子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。
6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。口論ばかりでイライラするさえでしたが、姪っ子の可愛さには翻弄されていました。
しかし、赤ちゃんの名前が「姫々夢音(ききめろ)」だと知り愕然…!
しかし「冴えないさえとは大違い」と吐き捨て、母に赤ちゃんの世話を任せるりな。その態度に苛立ったさえはすぐにでも追い出してやりたい気持ちでいっぱいになるのでした。
このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
家族を困らせているのはりななのに、母に理不尽に怒られ納得できないさえ。憎たらしい態度をとり続けるりなをすぐにでも追い出してやると決心し…。
■赤ちゃんの寝顔を見たら冷静になり…


