コミックエッセイ:妹は量産型シングルマザー
「家族なんだから助けてあげて…」妹に甘い母に、姉の心境は?【妹は量産型シングルマザー Vol.12】
不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?
主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。
子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することになりました。
6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘には「姫々夢音(ききめろ)」と名付けます。
3ヶ月も滞在すると話すりなにきっちり家賃を請求することにしたさえ。しかし母はりなの味方をし始めて…!?
このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
家賃を払うことを嫌がる妹・りなに「私が借りている家なんだからルールは守って」と一喝する姉のさえ。それを聞いていた母は「お金をとるなんて意地悪言わないで」とさえを諭し…。
■子育てにお金がかかるのは分かるけど…


