コミックエッセイ:妹は量産型シングルマザー
私のどこがかわいそうなの? この状況は計画どおりなのに…【妹は量産型シングルマザー Vol.17】
不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? ―子どもの父親から家を追い出されて…!?
主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。
子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、りなと赤ちゃんはしばらくさえと母が暮らす家で生活することに。
6年ぶりに再会したりなは整形し、量産型女子に変貌しており、再会早々嫌味ばかり口にする始末。そして娘にはキラキラネームを名付けます。
出産と同時に家を追い出されていたりなには帰る家がないと言います。子どもの父親が住む家を探しているとのことですが、あまりに非常識な男性に母はショックを受けるのでした…。
このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
子どもの父親の仕事を理由に、出産と同時に家を追い出されていたりな。あまりに非道な父親の実態に青ざめるさえですが、それ以上にショックな母は「許せない!」と泣き叫ぶのでした。
■憐れみを受ける意味がわからない…


