この投稿って私のこと!? SNSがきっかけで憧れママ友が豹変した瞬間!
■SNSの使い方には注意!大人もネットリテラシーが必要
まずは、菜緒のようにSNSにハマってしまう人に対してのコメントをご紹介します。共感できないという人が多い一方で、人を不愉快にさせたり、個人情報が特定されるようなことを投稿している人はよくないという意見も。
・SNSのためにお金かけて夢中になれる人の気持ちが全くわからない。
・私もインスタでママ友トラブルあってしんどいから、めっちゃわかるわー。
・そもそもSNSをやらなければいいと思う。ママ友でSNSをやっている人は必ず誰かのSNSに文句をつけている。他人の生活の投稿を見て何が楽しいのか理解ができない。
・チャットとかSNSでは相手の顔が見えません。
ホームページでもブログでもSNSでも自分のサイトは城です。 他人を不愉快にさせるのはよくないです。
・SNSは確かに気になるけれど、私もそんなにこまめになんて、やらない方がいいと思います。
・30代以上の方のママ世代のネットリテラシーが心配です。アイコンなどで近所の人だと分かってしまうこともありますし、子どもの写真や近所の写真を無加工でネット上にあげることに危機感をもってほしい。誰が見てるか分からないので、内輪のノリで盛り上がるのではなく、投稿する前に内容を見直した方がいい。
次にご紹介するのは、実際に体験したSNSやLINEでの小さなトラブルについてです。1つは近所の人が投稿していた自分の悪口を見つけてしまったというもの、もう1つは自分との約束を断ったママ友が、SNSで他の人と遊んでいるのを知ってしまったというもの。
SNSは知らなくていいものも知ってしまう道具なのかもしれません。
・マンションの上の階の人とトラブルがありました。 マンションを購入したら、上の階から夜になっても子どもが走り回ったり、おもちゃで床に引きずる音がすることがわかりました。管理会社に相談すると「こちらでは張り紙はできるが、直接注意できない」と言われました。引越しのご挨拶に伺いましたが、出てもらえなかったこともあり、面識がなかったので仕方なくポストに「夜は静かにしてほしい」という内容の手紙を書いて入れました。
後日、SNSで何気なく「騒音 対策」と検索したら、手紙を入れた日の書き込みで「騒音なんて感じ方による。子どもなんて騒ぐものだし、対策しようがない!引越してきたときから挨拶もないおかしな人だから、ほんと嫌」という書き込みを見つけてしまいました。アイコンが上階のお子さんの写真だったことや、投稿している写真が近所の公園で、上階の方だと判明しました。
騒音で困っているのに分かってもらえなかったと腹が立ちました。
・LINEや電話をしても、返信がないとか返信が遅いことがよくあるママ友がいます。遊びに誘っても忙しいからと断られ、忙しいなら仕方ないと思っていましたが、SNSではどこどこで誰々と遊んだということがあげられていて、よく読めば 突然のお誘いだったと書かれていたり…。私は数週間前にお誘いしたり、数日待っても何の返信もないことが多いのに、どうして?と思うことがよくあり、かなしいです。
この後、SNSが気になって仕方がなくなってしまう菜緒。何事も程よい距離が大切なことは分かっていても‥。スマホやSNSが手放せない場合、意識的にデジタルデトックスをするのも良いのかもしれませんね。
▼漫画「ママ友がSNSに私の悪口を!? チェック魔と化した私がハマった地獄の日々…(前編)」
子どもを通して「親の出来」が計られる!? 中学受験の厳しい現実【合格にとらわれた私 母親たちの中学受験 Vol.13】