コミックエッセイ わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「負けないでね」乳児院を去った日 唯一覚えている大切な言葉【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.6】
■先生の言葉が忘れられない
乳児院でのことは、ほとんど記憶がないみかんさん。
しかし、ひとつだけ猛烈に覚えているのが、乳児院を出て行く日、先生から掛けてもらった言葉だった。
「人の何倍、何十倍もつらいことがあるかもしれない…。けれどみかんちゃんなら必ず人一倍幸せになることができるから。負けないでね」
2歳半でも、先生が心から自分のことを考えて掛けてくれた言葉だと、理解したのではないでしょうか…。
次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
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