コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「いなくなったらどうしようかと思った」予想外の行動を取る親友を見て涙が…【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.16】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに投函されたみかんさん。部屋を飛び出したシミ姉ちゃんを追いかけると、木に登って行き…。良からぬ行動をしてしまうのでは?と感じたみかんさんは「ダメー!」と叫ぶのだが…!?
自身の幼少期を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
K先生によってケーキに嫌がらせをされたシミ姉ちゃんは、走って部屋から出て行き木に登って行く。良からぬ行動をしてしまいそうなシミ姉ちゃんに、みかんさんは「だめー!」と大声で止めるのだが…!?
■何してるの?


