コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「この子たちはすぐに嘘をつく」K先生が嫌がらせを隠蔽!?【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.22】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。大切なキーホルダーをシミ姉ちゃんにも持ってもらうことで、もしこれから先離れ離れになってしまってもこれを目印にまた会おうと約束するのでした。
赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい愛のある世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
この先離れ離れになっても会えるように、キーホルダーを持って目印にしようと約束したみかんとシミ姉ちゃん。ふたりの中であたたかい感情があふれ、絆がより一層強くなるが、木の下から怒鳴り声が聞こえて…。
■園長先生のところへ…