娘のSNSなりすましの真犯人を暴く母の闘い…「子どもだけで対処は無理!」と読者も賛同
情報社会で子どもを守るには
ウミは母との約束を守ってSNSを使わずにいたのですが、それでも「なりすまし」されトラブルに巻き込まれてしまいました。自分がどんなに正しいことをしていても勝手に標的にされてしまうのが「なりすまし」の怖さですね。
・えっ、こわ なりすましって防ぎようがないし。
・SNSでなりすましされたら、本人じゃないって証明することが難しいんですよね… 疑惑は持たれたりするし…怖すぎます。
・便利になった反面怖いなぁ、としみじみ思います。子どもには便利さと怖さは紙一重だと教えています。
・SNSの怖さを改めて思い知らされる。簡単に人の中を引き裂くことができてしまったり、それだけでなく警察が捜査することが難しいことがわかった。
・SNSはこわいです。無責任な憶測があたかも真実のように語られ、そこには確実に悪意があり、だれを信じていい人なのかわからなくなります。
子ども同士のトラブルに大人がどれだけ関わるべきかは悩ましいところ。あまり親が介入しすぎると「過保護」と言われないか心配にもなりますが…
・今回のお話では、成りすましされている対象が未成年である以上、親が踏み込んで対処するのは当然だと思います。
SNSトラブルの対処は未成年だけでは到底行えません。なので、まったく過保護とは感じません。むしろ知識がないのにお子さんのために一生懸命この問題について動いているお母さんの行動は素晴らしいと思います。
・全然過保護じゃないよ。
娘の名誉を守ることが過保護になるの? 悪いことは正さなきゃいけないでしょ。いい親だと思います。
・お母さんの行動は当然だと思います。 私でもこのような経過なら、相手が認めなければ開示請求します。どう対処したらいいか、非常に参考になりました。
・ウミちゃんのお母さんは過保護ではありません。勇気があると思います。過保護だなんて言う人は、自分やお子さんがいじめられた経験が無いんですよね。
いじめられた側は地獄です。
・悪い過保護と良い過保護があると思う。子ども同士の諍いやトラブルに対してどこまで介入するかは悩みどころではある。 子どもが助けを求めても何もしないのは違うだろうし、やり過ぎるのも違う。 大人は味方ではあるが、舐めてはいけない存在だとわかってほしい。
人を傷つけているという自覚のないままに、成長してはダメ
・子どもたちや若者のSNSのトラブルへの対処は、緊急課題となっています。
「子どもの喧嘩に口を出さない」というのはひと昔前の話。早期に事態や心身のケアに取り組む必要が求められることだと感じます。
子ども同士のトラブルとはいえ、SNSのなりすましは子どもに解決できることではなく、親が介入するのが必然と考える読者が多数いることがわかりました。
便利な反面、怖い側面のある情報化社会。子どもをどう守っていけばいいか親の悩みは尽きません。SNSでなりすましされたウミ。証拠がない中、犯人を暴き友人たちとの和解はできるのか…そして母が行った驚きの真犯人発見の方法は…?
▼漫画「娘がSNSなりすましされました」
みんな見事にバラバラ…しかし励まし合う患者たち【精神科病棟の青春 Vol.3】