コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
「ありがとう、お父さん」 寂しかった気持ちを埋めてくれた園長先生の存在【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.29】
■ありがとう、お父さん




施設で生活する子は、親がいないという現実から逃れられません。
「お母さんがいたら」「お父さんがいたら」と思いをはせること、「寂しい、悲しい」といった感情があふれることが何度もあったそうです。
そんなみかんさんは、このとき園長先生を「お父さん」と思い、初めて甘えられたのかもしれません。
次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!