コミックエッセイ:わたしは赤ちゃんポストで産まれた子
親友との決別宣言!? みかんが覚悟を持って伝えたこと【わたしは赤ちゃんポストで産まれた子 Vol.34】
わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。
産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんの本当の思いを知り、なんとか最後にシミ姉ちゃんと話をしたいと頑張るが…!?
赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!
※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています
■前回のあらすじ
シミ姉ちゃんの事情や気持ちを知ったみかんは、話をしようとおやつに誘う。それはかつてふたりが初めて出会い、仲良くなったときと同じやり取りだったが、シミ姉ちゃんはみかんを突き放そうとして…。
■引っ張り合いが始まった!


