「そうそう俺もね…」話に割り込んで自分語りを始める夫にマジギレ!毎日は辛いと読者も共感!



■毎日一緒は正直ツライ!

まずは、会話泥棒をする夫に共感する妻のコメントをご紹介します。たまに会う友人なら、笑って許せる場合も多いのですが、一緒に暮らす相手だったり、毎日過ごす相手となると、正直ツライが本音。

・うちも同じです。 夫は決して話し好きではないのですが、私の会話をすぐに乗っ取ります。 特に嫌いなのは、私が8歳の時に亡くなってしまった父親の話をしようとすると、必ず「うちの親父も親父が10歳の時に亡くなったんだよなー」と夫の父親の話をします。夫自身の話しでもないのに、必ずといっていい程その話を被せてきます。 本当に嫌です。

・空気が読めない、自分の興味のある話を一方的に話す、会話がかみ合わないなどなど…。
子どもが登校をしぶり、病院を受診させようとしたら反対していたのに、子どものIQが平均よりずっと高いことがわかると、「俺の子どもの頃にそっくりだ、気持ちが分かる」と言い出す始末。けれど、感覚過敏のある子どもに不用意に触るなど、何度注意しても直らない。


次に、夫以外の家族で会話泥棒がいるという人からのコメントです。父親が会話泥棒タイプで、里帰り中につらすぎて涙が出たという人も…。産後など、メンタル的に波があるときや、自分の話を聞いてもらいたいときには辛いかも。

・私の兄もそうでした。話の内容がまあまあ面白いからいいですけど。大人になって自分から、気付いて反省していました。
あと、友人にも一人います。その友人は会話泥棒をするくせに声が小さい…。

・会話泥棒の話を見て、父の性格を表す言葉はこれか!としっくりきました。こういう人が実際にいるんですね。うちの父だけかと思っていました。 出産後に里帰りしてて、主人も含めて食事をしていたとき、まさに会話泥棒して、そこから延々二時間マシンガントーク…。それが嫌になって、産後うつのような感じになり、急に涙が溢れました。うちの場合は、父より主人が知識が豊富で、父のしょうもない話を悪気なくストレートに正論で返したり、「それって◯◯ですよね」って父の知らない知識のたとえで返すので父はたじたじ。
しめしめと思っています。


最後にご紹介するのは、夫の味方をする読者の意見です。上手におだててうまく使えばいい!何も話をしない夫よりいい!という声がありました。確かに、無口で何を考えているかわからないよりは、いいってことなんでしょうか。

・ご主人の気持ちは汲んであげないのですね。ご主人が可哀想です。

・自慢話が鼻につくようであれば、ベタ褒めしてどんどん頼れば良いだけ。

・旦那も大概だけど、選んで結婚したのは自分なんだから。


・話題がなくて無言の夫よりマシだと思います。それに夫の話は仕事や職場の話が多く、社会面でも妻より知識が豊富だったりするので、自分の職場にも役立つ話もあり、勉強になることも多いと私は思う。妻側だって、芸能界の話や近所の噂話など夫にとってはつまらない話をしてる場合が多いのでお互いさま。近所の話も芸能界の話も役に立つ場合もあるのでお互い尊重して聞き合うべし。


会話をついつい横取りしてしまう人たち…。本人たちは自覚がないことが多いようなので、まずは指摘をすることから始めてみるのがよさそう。我慢ばかりしてないで、「ほら、また自分の話してるよ!」と一言言ってみるのもありかも。

▼漫画「パパは会話泥棒!自分の話にすり替えてしまう夫を変えるには(前編)」

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