コミックエッセイ:私のママ友付き合い事情
迷惑行為を繰り返した親たち…幼稚園での話し合いの行方は?<幼稚園バス停トラブル 11話>【私のママ友付き合い事情 まんが】
有希さんは夫にこれまでのすべてのことを話し、そしてひとりで謝罪に来ることを決意したようです。
後日、ほかのバスママさんもそれぞれご主人と一緒に来てくださり、私たちは謝罪を受けました。
今回起こったバス停トラブルは近所でも知れ渡っており、結局バス停を許可してもらうことはできなかったようです。その結果、集まっていたママさんたちとの関係が切れたことで、有希さんはホッとしたようでした。
問題行為を起こしたママさんたちにも、その内面にはいろいろ抱えているのかもしれません。その気持ちを発散したいと思うのは、当たり前です。でもだからといって他人を巻き込み、さらに相手に迷惑をかけてまで、自分の我を通すのはあきらかにおかしいと思います。
有希さんは「他のママたちから嫌われることが怖い」、「子どもが仲間はずれされることが心配」という想いから、ママ友さんたちを注意することができず、従ってしまったと反省しているようでした。でも私自身が「子どものために」と一時見て見ぬふりをしようとした行為も、もしかしたら同罪だったのかもしれません。親の行為が子どもに悪影響を及ぼさないとは限りません。私自身の行為も、たまに振り返って確認したいと思います。
※この漫画は実話を元に編集しています
原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・
古口春菜/イラスト・
和泉スゥ
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