2023年11月24日 16:00|ウーマンエキサイト

「論破」も度を越すと攻撃! 妻を追い込む「 ロジハラ夫」の顔色を窺う妻たちの実態!



■言い負かしたいだけの論破夫の顔色を窺う妻たち

まずは、全体的な意見から。「妻が夫に対抗できていないだけ…?」など、色々な意見が出てきました。とはいえ、言っていることが正しかったとしても言い方には問題がというのが大方の意見のよう。

言い方に問題があるだけで、言ってることはおかしくないような…。夫が悪役であるように表現してるだけにも見えなくない。

・論破という括りで決めてしまうのは、早急で浅い考え方かもしれません。 何事もどうあるべきかを考えてみるのは、悪いことではないはずです。 感覚的に判断するのではなく、少し立ち止まって考えてみてから判断する方がおそらく正解に近い道が選べると思います。


・この旦那さんがしているのは、正論でもなんでもないです。道徳・倫理・規範などを論じているわけではなく、屁理屈や文句を言って「自分が賢い」というような雰囲気を醸しているだけです。

・ロジハラというか単に妻の頭が良くないだけかも。


次に、ロジハラ夫の妻たちからの証言を集めてみました。なるべく地雷を踏まないように過ごしているという妻もいました。そして、ロジハラ夫の子どもたちは、大人になるとその夫を論破する存在へと成長するようです。それっていいことなのでしょうか?

・うちの夫なんて法律業だから何でも法律を持ち出して論破しようとする。しかし、そんな夫も今じゃ娘や私からロジハラされています。
男性の方が先にいろいろガタが来るから、その時を楽しみにしてたらいいよ。現役の間は無視しておいて。一緒にテレビを見ない、話しかけられてもスルーが基本。この手合は僕の話を聞いて欲しいかまってちゃんが多いよ。

・うちの夫もモラハラ&ロジハラ夫です。 以前、私は旦那によく話す方でしたが、端々で指摘をされるようになってから、どうやって話したらいいのか考えるようになり、その度に「やっぱり話さなくていいや」と思うようになりました。 また「私はこう思う」と言っても反論され、自分と同じ考えじゃないとおかしいと怒られます。飲食店に行くにしても「ここに行きたい」と言っても、結局旦那の行きたいところになります。
そんなことが多かったので、旦那の言うことに従っていようと黙っていると、「今度は自分の考えはないのか! 何も考えてないのか!」と怒られます。 私に100%非がない訳ではないけど、どうしていいか分かりません。日々旦那の顔色を伺って地雷踏まないようにしています。

・うんうん 娘は父親に似てくるよね。うちの娘達も高校生の頃から夫を論破してるわ!

・私が何か話すと毎度あれこれ理論を披露して「それは間違ってる」とか「世の中を知らなすぎる」「子どもの考えだ」「それはない!」と自分の考えが絶対正しいと押し付けてきます。討論する事がお互い分かり合うための話し合いだと思ってるようですが、そこには言い負かしたい気持ちしかみえてこないし相手を思いやるなんてカケラもないです。


最後にご紹介するのは、この漫画を通じて「ロジハラ」というものを初めて知ったという人、みんなに知ってほしいというコメントになります。どんな問題も、まずは多くの人に知ってもらうことで考えるきっかけになるはずです。


・夫の悩みはなかなか人には話せないので、とても参考になりました。ロジハラも初めて知りました。

・モラハラは最近でこそ良く聞くけどロジハラも多いのでもっと広めてほしい。そして、男性に届いてほしい。


最近では、「論破」という言葉がエンターテイメント化していることもありますが、家庭内での「論破」はときに暴力になるということを、夫も妻も知っておくべきかもしれません。

▼漫画「全て論破してくる夫がウザい…こらしめてくれた人とは!?/ロジハラ夫(1)」

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