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「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは?

ウーマンエキサイト

■「母のようになりたくない」娘の本音にドキリ


心配性で一人娘をもつ身としては、読めば読むほど耳が痛い…!母としての在り方を顧みながら読み進む自分がいました。「今は幼いから、社会人になったら…」と思いつつも彼氏がどんな人か気になったり、一人暮らしを始めたりしたらちゃんとご飯食べているのか気になってしまう自信しかない…!(笑)

今回は心配性の母のことを志乃が内心どう思っているか、本音の部分をピックアップしました。

「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは?
「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは? 「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは?
「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは? 「だから私は家を出る」過干渉な母から逃れようとする娘‥すれ違う母と娘の本音とは?
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娘の人生は娘のものなのに、心配するあまり支配的な言葉を投げてしまう母。
そこに潜む傲慢さが大切であるはずの娘を傷つけてしまいます…。

後に母の本音を志乃に語る時が来るのですが、そのことで関係は果たして変わるのでしょうか。

読み終えて思うのは「志乃は母が思うよりずっと大人である」ということでした。そして浮かび上がるのが「母も自分の人生を生きること」の大切さです。母との関係だけでなく、人間関係で悩んでいる人の気づきにも繋がる物語です。

▼漫画「やさしさに溺れる」
ママは怖くなるほど優しい…だから私は家を出る
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