コミックエッセイ あの日、私はいじめの加害者にされた
母と受験のために黙っているしかない… 一方先生の対応は?【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.37】
■先生のウソに…
面談後から母は、先生には見切りをつけて、塾長と電話のやりとりをしていました。
母の要望もあり、担任の先生と母がふたりで話すことを避け、塾長が双方から話を聞いて、トラブルにあたってくれていたのです。
母は、塾長からも、ツム子からも「問題ない」と聞いて、安心したことでしょう…。
しかし実は、ツム子は先生から謝罪なんてされてもいませんでした。
もし言ったら大ごとになって、父親の耳に入り、最悪塾も受験も辞めさせられてしまうかも…と思ってしまい、言えなかったのです。
小学生には難しい選択だったはずです…。
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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