コミックエッセイ あの日、私はいじめの加害者にされた
「おまえみたいな怠け者がいると迷惑!」先生にみんなの前で罵倒され孤立…【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.39】
■先生は変わってしまった…
日に日にひどくなっていく、先生のツム子へのいじめ。ツム子に音を上げさせ、早くクラスから追い出そうとしていたのです。
ツム子に対する先生の態度を見て、恐らくほかの子は「自分じゃなくて良かった」って思ってたのではないか。そう、ツムママさんは言います。
何十年も前の話だからというのもあるけれど、先生にかわいがられたり、嫌われたくないって感情が生徒たちにあり、先生は生徒の中で神格化されてた気がする、と。
上のクラスの子たちは勘が鋭い子が多いので、余計なことは親には言いません。自分の得にならないことはしないので、ツム子はクラスで孤立していきました。
親からも、塾長からも、クラスの保護者からも許された(見逃された)先生はこの後、裁かれるのでしょうか…?
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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