コミックエッセイ あの日、私はいじめの加害者にされた
試験範囲を間違えた!? テンパる私を落ち着かせたのは…【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.52】
■コワモテ先生の言葉が…
みんなの鉛筆の音が響く中、ツム子だけが止まっていました。
対策していたことが全部「無」になり、青ざめるツム子。落ち着いてやれば解けたはずだけど、「クラス分けを左右するテスト」ということがツム子にプレッシャーを与えます。
範囲を知らされないのは受験本番も同じだけど、事前にそう思ってテストを受けるのかそうじゃない場合とでは全然違います。それを本番ではなく、ここで経験出来たのは良いことだったのかもしれませんが、それがオイカリ先生の仕組んだことだとしたら許せるはずもなく…。
ツム子は焦り、余計問題を解けなくなっていました。しかしそんなとき、頭に浮かんできたのはコワモテ先生の言葉。
「つむ田なら出来るんだから頑張りな」
深呼吸をしたツム子は、落ち着きを取り戻します。
そして、その結果は…?
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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