コミックエッセイ ネットに毒され過ぎた兄の末路
注目を集めるために「芸能人」繋がりをアピール…とんでもない事態に!?【ネットに毒され過ぎた兄の末路 Vol.20】
■前回のあらすじ
若者に忍び寄るネット社会の闇。いつしか家族までをも巻き込む大きなトラブルに発展することに——。夏休みに久しぶりに帰省した大学生の兄・栗太。妹のくるみは、会話の端々から兄に違和感を感じることに。後日、出張から帰宅した父親に希望の就職先についてたずねられた栗太は、FXやネットワークビジネス、仮想通貨でビジネスがやりたいと息巻きます。しかし父親は、知識のない栗太に全部無理な話だと釘を刺すことに。一方、憧れの宝社長から個人セミナーの誘いを受けた栗太は、父親の腕時計を質屋に持ち込み、セミナー代100万円を用意。宝社長の助言通り、金持ちを装って投稿を始めます。しかしなかなか食いついてもらえず、焦りを感じ始める栗太はブランド店の高級バッグや、目の前にあった湯呑みを「名のある陶芸家の作品」として投稿するのでした。
若者に忍び寄るネット社会の闇。いつしか家族までをも巻き込む大きなトラブルに発展することに——。夏休みに久しぶりに帰省した大学生の兄・栗太。妹のくるみは、会話の端々から兄に違和感を感じることに。後日、出張から帰宅した父親に希望の就職先についてたずねられた栗太は、FXやネットワークビジネス、仮想通貨でビジネスがやりたいと息巻きます。しかし父親は、知識のない栗太に全部無理な話だと釘を刺すことに。一方、憧れの宝社長から個人セミナーの誘いを受けた栗太は、父親の腕時計を質屋に持ち込み、セミナー代100万円を用意。宝社長の助言通り、金持ちを装って投稿を始めます。しかしなかなか食いついてもらえず、焦りを感じ始める栗太はブランド店の高級バッグや、目の前にあった湯呑みを「名のある陶芸家の作品」として投稿するのでした。
金持ちアピールに苦戦する栗太…しかしとっておきの方法を発見!
■湯呑みを「有名陶芸家」の作品として投稿すると…
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