コミックエッセイ:あの日、私はいじめの加害者にされた
先生がいなくなり塾に戻ってきた良子 すると呼び出されて…!?【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.62】
■何のごめんなの?
何に対しての「ごめん」なのかハッキリ言われず、ツム子は良子が何を考えているのか想像できませんでした。
ツム子が先生に犯人だと思われていじめ抜かれてるときに、良子は家庭教師を雇っていて、オイカリ先生がいなくなって復帰したらあっさりクラス1位に返り咲き…。
急に馬鹿馬鹿しくなったツム子は、塾を辞めたくなってしまったのでした。
ツムママさんの当時の記憶によると、良子は「オイカリ先生のことが好きだったけど嫌いになったから塾を休みたくて…、なんかごめんね」というニュアンスだったとのこと。
少なくとも良子はツム子が加害者扱いされたのを知っていて、それをオイカリ先生に否定しなかった。
もちろん否定したら自作自演がバレるわけで、子どもだったし仕方ないのかもしれない。自己防衛だったのかもしれない。だけど…。
ツム子は自分の中に生まれた感情を消化できず、良子を許せなかったのです…。
次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
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