コミックエッセイ:うちのダメ夫
遅まきながら本気で頑張り出した夫…弁護士になれるのか⁉︎<弁護士になる宣言をした夫 10話>【うちのダメ夫 まんが】
私の出した結論は、夫の夢を「あと4年だけ応援してあげる」というものでした。耕史が本来は家族思いなことを、私は知っています。だから、最後にもう一度だけチャンスをあげようと思ったのです。
期間を区切ったことで、その後の耕史は言葉どおり心を入れ替えて勉強を頑張るようになりました。
4年間、長かったような、あっという間だったような…。
夫は試験には受かりませんでした。
私はあと1年頑張ればどうにかなるのかな…という気持ちになりましたが、耕史は意外にもすっきりした顔で気持ちを切り替えていました。
耕史が一番最初に「弁護士になりたい!」と言い出したときに、頭ごなしに反対しなくてよかったと今は思っています。やるだけやったからこそ、結果はどうであれ、今こうして前を向けるのでしょう。
とはいえ、もうこんな綱渡りの生活は二度としたくないとも思うのでした。
※この漫画は実話を元に編集しています
脚本:高尾、イラスト:ユキミ
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