コミックエッセイ:たかり屋義母をどうにかして!
実親よりも“親”だと感じる…夫が秘めていた妻の両親への思い【たかり屋義母をどうにかして! Vol.47】
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。事あるごとに金銭的に搾取され、うみは何も言わずに従う夫にも不満を募らせていく。
ある日、「親への感謝が足りない」と言われたことに夫が憤慨して義母と絶縁状態になるが、1年後にはあっさりと関係が復活。結局は義母の言いなりなんだと痛感したうみが離婚を切り出すと、夫は「離婚しないためならなんでもする」とそれを拒否する。
夫婦で心療内科に行くと、医師から「夫は義母に支配された状態にある」と指摘される。夫は子どもの頃海外に住んでおり、義母から“言うことを聞かなければ一人だけ置いていく”などと脅されていたことが発覚。さらには「親が望むような息子でいなければいけない」とプレッシャーを感じていたといい…。

