コミックエッセイ 私は夫との未来を諦めない
親子連れを駅まで送ると…泣きそうな表情で母親が口にした感謝の言葉【私は夫との未来を諦めない Vol.49】
■前回のあらすじ
「君の理想論を押しつけるのはやめて」と一言残し、家を出ていく夫に対し、彼との関係を諦めた方がよいのかと思い悩むようこ。しかし駆け寄ってきた息子に「パパは好き?」とたずねると「好き」と真っ直ぐ答える息子を前に「一緒にいるには私が諦めれば良い」とようこは心の内で覚悟を決めるのでした。一方、1人になりたい、と家を出た夫・しょうたは雨の中、傘もささずに歩く親子連れを目にします。ベビーカーを押しているため、傘がさせない事情を察知したしょうたは、すかさず親子に向けて傘をさし、駅まで送ることに。
「君の理想論を押しつけるのはやめて」と一言残し、家を出ていく夫に対し、彼との関係を諦めた方がよいのかと思い悩むようこ。しかし駆け寄ってきた息子に「パパは好き?」とたずねると「好き」と真っ直ぐ答える息子を前に「一緒にいるには私が諦めれば良い」とようこは心の内で覚悟を決めるのでした。一方、1人になりたい、と家を出た夫・しょうたは雨の中、傘もささずに歩く親子連れを目にします。ベビーカーを押しているため、傘がさせない事情を察知したしょうたは、すかさず親子に向けて傘をさし、駅まで送ることに。
家を飛び出した夫 雨の中ずぶ濡れで歩く親子に遭遇し…
■母親から感謝されるしょうた