コミックエッセイ:半分夫
「つまらない男」なのに関係を続けるのはなぜ? 元同僚の心の闇【半分夫 Vol.94】
■バレたときに失うものを考えても関係をやめられず…
ミナミはブン太のことを「つまらない男」だと言いながらも、関係を続けていたのは自分の話や悩みを聞いてくれるからだと話します。
「半分」に異常にこだわるブン太となぜそういう関係になるのか理解に苦しむマチ子でしたが、義母や夫とうまくいっていないミナミは、話を聞いてくれるブン太が心の拠り所だったのだそう。
だからといってミナミの行動は、決して許されることではありません。
「子どものことを思ったら踏み止まれなかったのか?」マチ子が尋ねると、ミナミは「まだ小さいから大丈夫だと思った」と答えました。
ブン太といい、ミナミといい、子どもを傷つけていることには変わりがないのに、バレなければいいというその思考回路に、マチ子は全く共感できないのでした。
次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
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