コミックエッセイ 思い通りにならなかった私を愛せますか?
友達との信頼関係は揺らがなかった…けれど母の暴走も止まらないままで【思い通りにならなかった私を愛せますか? Vol.20】
※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■これまでのあらすじ
幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、娘を思いどおりにする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。毎日学校に迎えに来るうえ、娘の友達まで遠ざけようとする母。娘を思い通りにしようとする母の耳には、誰の忠告も届かないようです。そしてさらに母の行動はエスカレートしていきます…。
幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、娘を思いどおりにする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。毎日学校に迎えに来るうえ、娘の友達まで遠ざけようとする母。娘を思い通りにしようとする母の耳には、誰の忠告も届かないようです。そしてさらに母の行動はエスカレートしていきます…。
「娘の将来に責任をとれるの!?」 周囲の声は母には届かない
■私を信じてくれた友達