コミックエッセイ 家族がしんどかった話
親にヘンな気遣いをするように… キッカケは母の日のプレゼント【家族がしんどかった話 Vol.2】
■これまでのあらすじ
くらは子育てをする中で、自分の幼い頃の記憶を思い出す。子どもを産んで親になった今は「仕方ない」と思えることでも、当時は悲しかったし、なぜそうなるのか理解できなかった…。そんな子どもの時の気持ちも大事にしていきたいと思うくら。親にしてもらって嬉しかったことはマネしたいし、嫌だったことは反面教師にしたいと思うのだった。そんな子どもの頃の思い出をたどりながら、自分が家族と適切な距離を取れるようになれるまでを振り返っていく。
くらは子育てをする中で、自分の幼い頃の記憶を思い出す。子どもを産んで親になった今は「仕方ない」と思えることでも、当時は悲しかったし、なぜそうなるのか理解できなかった…。そんな子どもの時の気持ちも大事にしていきたいと思うくら。親にしてもらって嬉しかったことはマネしたいし、嫌だったことは反面教師にしたいと思うのだった。そんな子どもの頃の思い出をたどりながら、自分が家族と適切な距離を取れるようになれるまでを振り返っていく。
子どもの頃母との関係がしんどかった… 自分が親になって思うこと
■姉の受験で…
いつの間にそんな話になったのか知らなかったのですが、ある日突然母から「姉が中学受験することになった」と聞かされました。