コミックエッセイ 家族がしんどかった話
あこがれの鍵っ子! 誰もいない家に帰った時の感想は…【家族がしんどかった話 Vol.3】
■これまでのあらすじ
小学生の頃、姉が中学受験をすることを知ったくら。母から「くらも受験する?」と聞かれるが、「やらない」と即答。なぜそう答えたかというと、自分の家にはお金がないのだと思っていたから。というのも母の日に、母を喜ばせたくて自分のお年玉でブローチをあげたところ、母からお金を遣ったことを「もったいない」と非難されたのだ。しかも喜んでもらえず、ブローチを一度も身につけてもらえなかったことがずっと悲しい記憶として、くらの中に残っているのだった。
小学生の頃、姉が中学受験をすることを知ったくら。母から「くらも受験する?」と聞かれるが、「やらない」と即答。なぜそう答えたかというと、自分の家にはお金がないのだと思っていたから。というのも母の日に、母を喜ばせたくて自分のお年玉でブローチをあげたところ、母からお金を遣ったことを「もったいない」と非難されたのだ。しかも喜んでもらえず、ブローチを一度も身につけてもらえなかったことがずっと悲しい記憶として、くらの中に残っているのだった。
親にヘンな気遣いをするように… キッカケは母の日のプレゼント
■あこがれの鍵!