コミックエッセイ:家族がしんどかった話
小5でスクールカーストが確立… 仲良しグループに異変?【家族がしんどかった話 Vol.10】
■これまでのあらすじ
大好きな母が姉の中学受験で忙しくなってしまったことで、次女のくらへの当たりが強くなってしまう。夜に家でひとりでいることが怖くて塾の送迎に連れて行ってほしいと言い出したくらだったが、いざ行くと車にただ乗っているだけで退屈してしまい、母を苛立たせてしまう。またある日は母に結ってもらった髪型に「高さが違う」と言うと気分を害した母から自分でやるよう言われたので、翌日自分でやろうとすると母は怒り出すのだった。
■私、大事にされてない!?



我が家はわりと放任主義でした。放っておかれすぎて「私のことどうでもいいのかな」と思ったりしていました。
でもきっと構われ過ぎていたらそれはそれで何か別の感情を抱いていたんだろうな…と。
あと別に「うちはいいって言われたよー」って普通に言えばいいのに、みんなと一緒の意見じゃないとなんだか恥ずかしかった多感な時期でした。