実写映画の脚本は原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品がベースに。
映画では、健康的な生活を送る高校生・漆崎日胡の体内で楽しく働く細胞たちと、不摂生な生活を送る父親・漆崎茂の過酷な環境の体内で働く細胞たちの日常、そして病原体との戦いが描かれます。
永野芽郁さん×佐藤健さんの
W主演をはじめ、豪華キャストが集結!
映画『はたらく細胞』の大きな見どころといえば、なんといっても超豪華なキャスト陣。
W主演の
永野芽郁さん=赤血球、
佐藤健さん=白血球(好中球)に加え、身体の中ではたらく細胞役に
山本耕史さん=キラーT細胞、
仲里依紗さん=NK細胞、
松本若菜さん=マクロファージ、
染谷将太さん=ヘルパーT細胞、
深田恭子さん=肝細胞、
板垣李光人さん=新米赤血球、
加藤諒さん=先輩赤血球、
マイカピュさん&
泉谷星奈さん=血小板…などなど!
また、人の健康を脅かす、恐るべき細菌役に
片岡愛之助さん=肺炎球菌、
新納慎也さん=化膿レンサ球菌、
小沢真珠さん=黄色ブドウ球菌、細胞たち最強の敵を
Fukaseさん(SEKAI NO OWARI)が演じます。
さらに、シリーズ史上初となる“人間の世界”もあわせて描かれる本作には人間の親子も登場し、
阿部サダヲさんが漆崎茂役、
芦田愛菜さんがその娘の漆崎日胡役で出演。大ヒットドラマ「マルモのおきて」のスペシャル版以来、10年ぶりに父娘役で共演することも話題に。また子役から活躍している
加藤清史郎さんが漆崎日胡憧れの先輩・武田新を演じます。
監督は映画『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』を手掛けたヒットメーカーの武内英樹監督、アクション演出は『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』の大内貴仁さん、脚本は『翔んで埼玉』の徳永友一さん。そして
主題歌はOfficial髭男dismの「50%」とキャスト&スタッフの名前だけでもワクワクしますね。
親子で楽しむファミリープレミア試写会も開催
阿部サダヲさんがトイレを我慢するシーンに子どもたちも大爆笑!
映画の公開に先駆けて親子のための試写会
【『はたらく細胞』ファミリープレミア】が実施され、劇中で“不摂生な父”漆崎茂を演じる阿部サダヲさん、優しい笑顔でたくさんの役割をこなす細胞・マクロファージを演じる松本若菜さん、原作でも人気が高い“血小板”役のマイカピュさんと泉谷星奈さんが、家族連れの観客でいっぱいの会場に登壇しました。
「純粋に楽しめる映画だし、客席がこんなにあたたかい舞台挨拶も初めてじゃないかな。皆さんトイレのほうは大丈夫ですか? 我慢してたら行ったほうがいいと思いますよ。いまきっと肛門括約筋たちがガッと動いてるはずなので(笑)」と劇中のシーンになぞらえて会場を盛り上げた阿部さん。
松本さんは「阿部さんがトイレを我慢するシーンの撮影中に私もたまたまそこにいたんです。特等席で(漏らしそうなのを我慢する)あの顔を見られたのは、なかなか経験できることじゃないですし、先輩に言うのもおこがましいですが、本当に素晴らしかったです!」とその熱演を大絶賛。
血小板のリーダー格を演じた注目の子役・マイカピュさんは「台本で読んだ時より、完成した映画は赤血球さんや白血球さんの数が多くてびっくりしました。今日はこんなにたくさんの方に観に来てもらえてとっても嬉しいですね!」とコメント。
ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)で話題になった子役の泉谷星奈さんは血小板の一員を演じ、「この映画を観て、体の中で細胞たちがこんなにはたらいているんだというのが勉強なりました。自分の体をもっともっと大切にしようと思えたし、みなさんもそう思ってくれると嬉しいです!」と語りました。
父と娘として芦田愛菜さんと10年ぶりに共演した阿部さんは「もう芦田さんはハタチになってるんですもんね。子どもの成長って早いですよね、びっくりしました。台本の読み方とか演技も変わってきているし、リハーサルから泣いたりするのですごいなって思っちゃう。星奈ちゃんたちも、そういう人になっていくんですよね」としみじみ語ると「そんなことないですよ~」と謙遜する泉谷さん。大人顔負けのやりとりに会場中が笑いに包まれました。
イベントでは客席の子どもたちからキャスト陣へ直接質問するコーナーも。子どもたちが興味深々なのはやはり、阿部さん演じる茂がトイレを我慢するシーン。元気よく挙手した男子が「阿部さんがうんこを我慢するシーンが面白かったです! 普段から我慢する時もあんな顔をしますか?」と質問すると、思わず笑いながら「する!」と阿部さん。
さらに「撮影中に我慢しなきゃいけない時もあるしね。なかなか出ないようにするには、もち米を食べたほうがいいっておばあちゃんに教わったことがあります」と語り、その対処方法に会場中が大爆笑しました。
本作は通常の2D上映に加え、大音響による臨場感たっぷりの画期的な映画体験ができる
IMAX®の同時上映も決定。阿部さんは「やっぱりアクションシーンがすごいので、大画面で観たほうが絶対迫力あると思うし、良かったですね!」、松本さんは「私以外にも、佐藤健さん、山本耕史さん、仲里依紗さん、皆さんものすごい練習量でアクションに挑んだので、見ごたえがあると思います!」とコメント。
イベントの最後に、松本さんと阿部さんからこんなメッセージが贈られました。
「皆さんが初めて映画『はたらく細胞』を観てくださったお客さんです。皆さんの中にも“推し”の細胞が出てくるかもしれません。ぜひお友だちやいろんな人にお話ししていただけると、はたらく細胞はきっともっともっと増えていきますので、ぜひ協力してくれたら嬉しいです!」(松本さん)
「皆さんの体の中にもものすごい数の細胞がいるということがわかって勉強になりますし、初めて観る映画が『はたらく細胞』になったら、一生思い出に残ると思います。そして周りに不摂生しているお父さんやお母さんいたらこの映画をぜひ教えていただきたい。親子の物語でもありますからね。みんなで観られる作品だと思いますので、末永く観てもらえるように、皆さん宣伝のほうよろしくお願いします!」(阿部さん)
派手なアクションシーンも満載で、子どもから大人まで思い切り楽しめること間違いなしの大注目作です!
映画『はたらく細胞』 2024年12月13日(金)全国公開
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024 映画「はたらく細胞」製作委員会© 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
▼「はたらくさいぼう」うた動画♪
(はたらくくるま替え歌)歌:キラーT細胞/山本耕史
配給:ワーナー・ブラザース
映画公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/
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