「遺伝子だけで十分よ」息子の中学受験から夫を排除しようとする妻に「夫は種馬?」と読者から批判が殺到!
美咲は一流大卒の慎二と結婚し、男の子を出産。息子の大和は父親の遺伝か成績優秀。自身の大学や就職にコンプレックスを持つ美咲は、大和を自分のようにさせたくない、有名大学に進学させたいと切に願い、大和を中学受験させるために小3の時から塾に通わせていました。
成績成績と口うるさい美咲と、のびのび育てたい慎二は意見が食い違い、対立することもしばしば。「受験のことは慎二に任せられない、自分がしっかりしなくては」と息巻いていた美咲でしたが…
■邪魔者の夫を追い出す妻
塾に相談しても思ったような返事が得られず、美咲はこのままではダメだと思い、大和に転塾しようと提案しますが…
2人が言い争っているところに慎二が帰宅。
夫婦の意見はいつものように食い違い平行線。
この頃から大和は美咲を無視するなど、様子がおかしくなっていきました。慎二に相談しても「今は放っておけ」とだけ。
慎二は会社に泊まるといって家に帰ることもほとんどなくなっていました。