コミックエッセイ 義母に奪われた私の子
泣いている息子のことが何もわからない…お世話をしていない私は母親失格?【義母に奪われた私の子 まんが 第15話】
子どもを産んだら用済みだと平然と言ってのける夫。もう夫と夫婦として一緒に生活していくのは無理だと思いました。こんな歪んだ家から一刻も早く子どもを連れて出て行かないと…!
離婚に向けて話し合いたいと告げると、夫も義母も薄ら笑いで私に子どもを返してくれました。
不気味に思っていたのですが…突然息子が泣き出しました。
私は、子どもが何を欲しているのか、お腹が空いたのか、おむつを替えてほしいのか…何も、何もわからなかったのです。
これまで部屋に入ろうとすると阻止されて、子どもを抱くどころか、顔すら見させてもらえない日々が続いていたから。
それでも子どもを奪って戦うべきだったのでしょうか。義母と夫に対応しようにも私は段取りが悪いのかうまくいかず、子ども自体に危害を加えられているわけでないなら、どうにか話し合えないのかと、強硬手段は躊躇していまっていました。
でも…お世話をしていなかったのは事実。私は、母親失格と言われても仕方ないのかもしれません…。
次回に続く(全29話)毎日更新!
※この漫画は実話を元に編集しています
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