コミックエッセイ 私のママ友付き合い事情
娘は見抜いていた? 無言を貫いていた娘の本音とは<ママ友マウントの大誤算 17話>【私のママ友付き合い事情 まんが】
娘はいつも周りに流されることなく、自分の中にある正義を大事にしてきました。だから学校になじめず孤立してしまっていた幼なじみの利久くんにも寄り添えたのでしょう。私のように誰かと比べて、自分の居るところを安心することで、自尊心を満足していた人とは違っていました。
そんな娘は、食事中はいつも無言でした。夫に嫌味を言われ、それに反論せず黙り込んでしまうことで静かすぎる食事時間。それは娘なりの抵抗だったのかもしれません。本来楽しい時間のはずが、そんな苦痛の時間を娘に与えてしまったことに私はとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
それなのに娘に褒められたことで、救われた気持ちになってしまう私は、どうしようもなく愚かな母親なのかもしれません。
※この漫画は実話を元に編集しています
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